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アジア財団（サンフランシスコ）は、理・工系女子大学生のキャリア支援を目的とした「STEM ConnectHER」プログラムを展開している。このプログラムは、女性がSTEM分野で学び、活躍するためのネットワーキングとメンターシップを提供する。日本での連携パートナーであるsteAm（つくば市）が運営を担当し、10月21日に筑波大学で「生成AIワークショップ＆ネットワーキング」を開催する。

筑波大学（茨城県つくば市）では、女性のSTEM分野への進学とキャリア形成を支援するため、生成AIをテーマにしたワークショップを実施する。参加者は生成AIツールを学び、実践を通じて知識を深めることができる。また、オンラインでの参加も可能で、グローバルなキャリア形成に役立つ内容が提供される。

ワークショップの後には、ネットワーキングの機会も設けられている。参加者はキャリア講話を聞いたり、教員や研究者、民間企業の人々と交流することができる。このイベントは、筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局の協力のもと、DE&I（Diversity Equity & Inclusion）の推進を図る一環として行われる。

参加希望者は、オンラインでの事前説明会にも参加できる。この説明会では、「STEM ConnectHER」の詳細やツールの使い方が紹介される。申込みは指定のフォームまたはPeatixを通じて行うことができる。アジア財団とsteAmは、女性のSTEM分野での活躍を支援するため、このようなイベントを通じて、学生たちのキャリア形成を積極的に後押ししている。