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Azit（東京都目黒区）は、Monoful Venture PartnersとLogistics Innovation Fundを引受先とする資金調達を行い、プロダクト開発と組織体制強化に充てると発表。また、サービス名を「CREW Express」から「DeliveryX」に変更した。

「DeliveryX」はAIを駆使し、物流・SCM領域の課題解決を目指すサービス。AI配車プラットフォームを通じて、配送生産性の向上を図る。機能はマーケットプレイス、AI自動配車、AI配送管理など多岐にわたる。

同社は「DeliveryX Professional」というプロフェッショナルサービスも提供。DX戦略設計からBPO、システム開発まで、物流・SCM領域の課題解決を一気通貫で支援する。

Azitは今回の資金調達を通じて、事業拡大を目指す。Monoful Venture PartnersとLogistics Innovation Fundからの支援を受け、AI配車プラットフォーム「DeliveryX」の顧客基盤拡大とサービスの進化を加速させる方針だ。