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シナモンAI（東京都港区）は、2024年11月20日から22日までの3日間、幕張メッセで開催される「第5回 AI・人工知能EXPO 秋」に出展する。同社ブースでは、非構造ドキュメントを自動構造化する「Super RAG™」やAI-OCRプラットフォーム「Flax Scanner HUB」の展示・デモを行う予定だ。

同社のAIプロダクト「Super RAG」は、複雑なドキュメントから高精度な回答を生成する技術を有し、Azure OpenAI Serviceと組み合わせて使用することができる。また、2025年1月には汎用モデルのパッケージ版の販売を開始する計画で、11月6日からは試験運用版を提供している。

「Flax Scanner HUB」は、AI-OCRに生成AIのノーコード学習機能を統合したプラットフォームで、非定型帳票からの情報抽出を可能にする。これにより、企業は帳票処理を効率化し、データ活用やコア業務への人員集中、緊急時の対応力強化を図ることができる。

シナモンAIは、エンドユーザー企業やシステムインテグレーター企業、BPO企業など、様々なパートナー企業との協業を進めている。AIプロダクトおよびソリューションは、クラウドやオンプレミス環境での利用が可能で、安心して導入できるとしている。興味のある企業は問い合わせを促している。