CLINKS（東京都中央区）は、2024年10月1日に新ロゴを発表し、「AI DRIVEN COMPANY」としての姿勢を強化。同時に、コーポレートサイトにAIチャット機能「CLINKS Chat AI」を導入した。この機能により、ユーザーは情報を迅速に検索できるようになる。

昨年から生成AI導入プロジェクトを進めてきた同社は、社員全員が生成AIを扱えるようにするための「生成AIパスポート」取得を推進。現在651名が資格を取得し、社内での「生成AIコンテスト」を通じて、技術の向上とアウトプットに注力している。

新ロゴは、成長を象徴する立体的な矢印を用い、黄色のグラデーションと黒色で未来的な印象を与えるデザイン。ロゴタイプでは「AI」を強調し、視覚的にも同社のAIへの取り組みを表している。

今後、CLINKSは「AI DRIVEN COMPANY」として、生成AIの受託開発サービスや法人向けチャットサービス「ナレフルチャット」を提供開始。高いモチベーションを持つエンジニア集団として、AIの導入によるさらなるステップアップを目指す。