EAGLYS（東京都渋谷区）とパンハウス（東京都文京区）は技術業務提携を発表。AI技術を活用した事業開発での協力を進め、DX・AIソリューションの展開を加速する。

パンハウスは画像解析や異常検知、LLMなどのAI技術を用いたソリューションを提供。EAGLYSはAI・秘密計算技術を駆使し、データの安全な活用を支援する「Private AIプラットフォーム」を開発している。

岡本弘野氏（パンハウス代表）は提携により、両社の技術を組み合わせた新ソリューションを提供できると述べる。李海旭氏（EAGLYS事業開発部門長）も、新たな価値創出に自信を示している。

EAGLYSは2016年設立、AIプラットフォーム提供が強み。パンハウスは2021年設立のAIスタートアップで、DX推進を目指す。両社は今後、企業の課題解決に向けて協力していく。