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ELSA（米国カリフォルニア州）は、日出学園中学校高等学校（市川市）が9月からAIによる発話支援サービスELSA Speakを中学3年生に導入を開始したことを発表した。ELSA（English Language Speech Assistant）は、英語をより正しく、自信を持って話せるようになるための生成AIによる発話支援サービスを提供している。日出学園中学校・高等学校では、生徒の個々のレベルに合わせた指導を行うために、4クラスを習熟度別に２クラス３展開している。また、ALTと日本人教諭のティームティーチングによる全英語のスピーキング授業や高校でのオンライン英会話の導入など、4技能5領域のバランスの取れた英語能力の育成を目指してきた。しかし、発音指導の場面や音読学習へのフィードバックなどの機会が不十分なのではないかという課題意識を感じていた。そこで、英語の発音について即時フィードバックされるELSAを活用することで、生徒が英語の発音に目を向け、授業内外で「英語を口に出す」機会を増加させることに期待し、導入を決めた。ELSAは、英語をより正しく、自信を持って話せるようになるためのAIパーソナルコーチアプリだ。2015年にGoogleのAI投資部門から出資を受けて以来、100カ国以上の5000万人のユーザーに利用されており、世界のAI企業100にも選ばれた独自の音声認識技術と生成AI技術により、学習者は個人のスピーキングの弱み（発音・アクセント・イントネーション・流暢さ・語彙力・文法）を特定し、短期間で改善できる。