Generatived（Beta）｜生成AIの最新ニュースとトレンドを提供

ギブリー（東京都渋谷区）は、中川政七商店（奈良県奈良市）と共に、生成AIを活用したブランド運営支援の開発プロジェクトを開始した。AIの可能性を探り、ギブリーの「マーケGAI」に新機能を実装する計画だ。

中川政七商店は、1716年創業の老舗で、「日本の工芸を元気にする！」をビジョンに掲げる。多岐にわたる事業を展開し、今回のAI活用により、ブランド運営の効率化を図る。

ギブリーは、生成AI活用支援で500社以上の実績を持つ。マーケティングAIツール「マーケGAI」を通じて、業務の効率化を進め、パートナーと共にプロダクトの練度を高めている。

今回のプロジェクトでは、店舗日報や顧客レビュー分析、ECサイトのHTML校正などをAIが担い、人間が創造的な活動に専念できる環境を目指す。2024年に実証実験を経て、2025年の実用化を予定している。