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ギブリー（東京都渋谷区）は、自社のマーケティングAIツール「マーケGAI」とPion（韓国ソウル市）の「VCAT.AI」の技術連携を発表。この連携により、商品情報を基にした広告バナーの自動生成が可能になる。

「VCAT.AI」は、商品URLを入力するだけで映像やバナーを自動生成するサービス。今回の技術連携で、マーケGAIで設定した情報とVCATを組み合わせ、連続的なバナー制作が実現する。

新機能「バナー作成機能」は、テンプレートを使用し、画像やコピーを挿入するだけで複数サイズのバナーを同時に作成できる。デザイン未経験者でも直感的に操作が可能で、配信面への最適化が容易になる。

将来的には、動画クリエイティブの自動生成機能を拡張し、SNSマーケティングやWeb広告の効率化を図る。また、パーソナライズ機能の強化を通じて、最適なビジュアルやメッセージを自動選定・生成する高度なマーケティングソリューションを提供する方針だ。