GMOインターネットグループ（東京）のGMO教えてAIは、生成AIプロンプトポータル「教えて.AI byGMO」において、2023年11月30日（木）に、画像生成プロンプトの投稿・検索と、プロンプトを利用してサイト内で画像を生成できる機能への対応を開始した。生成AIの進化とともに機能実装を続けることで、AIに関心がある人たちの耳目や知識が集まる「場」となり、AI産業に新たな価値を提供し続けるとのこと。

「教えて.AI byGMO」は、加速度的に進化を続ける生成AI市場において、その時々のみなさまのニーズに応えていくことが最優先事項と考えている。2023年11月にChatGPT4に画像生成AIモデルの「DALL·E 3」が組み込まれ、これまで以上にAIでの画像生成の需要が高まると考え、画像生成をより便利にする機能への対応を開始した。また、今回の機能追加より、ユーザーは、画像生成用のプロンプトの投稿と検索が可能になった。文章生成プロンプトと同様に「仕事効率化」「マーケティング」などのタグ付けがされるため、画像の用途にあわせて簡単にプロンプトを探し出すことができるという。

さらに、新たにOpenAI社のAPI（モデルGPT-4）を利用することで、【プロンプト実行】ボタンから実際に画像を生成することも可能になった。ユーザーは、通常は課金が必要な「ChatGPT PLUS」で利用できる「DALL·E 3」を、サイトを離れることなく、完全無料で利用できるとのことだ。