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ナレッジセンス（東京都港区）は、法人向けAIチャットボット「ChatSense」のプロンプトテンプレート機能をアップデートすると発表した。この機能は、組織内で頻繁に使用されるテンプレートを簡単に作成し、業務の効率化を図ることが可能になる。

同社によると、新機能は今月中に全ユーザーに提供開始される予定である。ChatSenseは、セキュリティー面での強みを生かし、東証プライム上場企業を含む300社以上に導入されている。

アップデートにより、ユーザーは組織特有のプロンプトテンプレートを保存・管理し、タグ付けや検索が容易になる。これにより、ChatGPTの初心者でも効率的にAIを活用できるようになるという。

ナレッジセンスが提供するChatSenseは、セキュリティーを重視したChatGPTの利用を可能にし、コスト面でもメリットを提供している。企業や官公庁、大学など多岐にわたる法人での導入実績があり、AIの学習からチャット内容を保護する機能など、ビジネス向けの独自機能を備えている。