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KPMGとあずさがAIデータ活用を支援
Generatived
25/4/11 0:00
KPMGコンサルティング(東京都千代田区)とあずさ監査法人(東京都新宿区)は、AIとデータ活用を中心に企業の新しい価値創出を支援するサービスを開始した。このサービスは、企業内でAIの管理と統括を行うChief AI Officer(CAIO)の役割を強化することを目的としている。KPMGはグローバルフレームワークを用い、AI利活用の成熟度診断から戦略立案、組織策定支援までを提供する。
AIの専門知識が求められる中、多くの企業がIT部門やDX部門にAI活用を委ねているが、CAIOの設置はますます重要になっている。KPMGはCAIOが取り組むべき9つのアジェンダを設定し、戦略策定から人材開発、リスク管理まで幅広い支援を行う。
KPMGの支援は、Data & AI CoE組織支援、プラットフォーム導入支援、データマネジメント推進支援、データ分析/AI構築支援、生成AI活用推進支援など多岐にわたる。これらのサービスは、KPMGコンサルティングのDXA Data & AI、AIT、KPMGジャパンのアドバイザリー領域、あずさ監査法人のデジタルアドバイザリー事業部と連携して提供される。
KPMGジャパンは、監査、税務、アドバイザリーの3分野で9つのプロフェッショナルファームから構成され、クライアントの経営課題に対し、専門的知識とグローバルネットワークを活用してサービスを提供している。