LegalOn Technologies（東京都渋谷区）は、AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」で「GMOサイン」「クラウドサイン」との連携を開始した。これにより、電子契約完了後の文書をAIが読み取り、データベースに保存することが可能になる。

「LegalOn Cloud」は、企業法務向けのAIテクノロジープラットフォームであり、様々な法務業務を一つのプラットフォーム上で構築できる。AIによるナレッジマネジメント機能も備え、必要な情報を迅速に提供する。

電子契約サービスの利用が増加する中、「LegalOn Cloud」は「GMOサイン」「クラウドサイン」と連携することで、契約書の管理を容易にする。これにより、法務担当者の負担が軽減されると期待される。

LegalOn Technologiesは、法務とテクノロジーを組み合わせたソフトウェアを開発し、企業法務の質の向上と効率化を図る。AI契約書レビューサービス「LegalForce」など、グローバルでの導入社数は6,000社を超える。