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MODE（米国カリフォルニア州サンマテオ）は、自社のIoTプラットフォーム「BizStack」の機能を拡張し、新たに2つの機能を追加したと発表した。これらは2024年7月16日から利用可能となる。最初の機能追加では、「BizStack Console」から「BizStack Assistant」の設定が行えるようになり、ユーザーはAssistantの作成やチャットアプリとの連携、Knowledge Baseの更新などが可能になる。

次に、BizStack AssistantがEntityのメトリクス定義を取得できるようになった。これにより、ユーザーはBizStack Consoleを確認することなく、Assistantに直接問い合わせることで必要な情報を得られるようになる。例えば、「xx還水槽のメトリクスを教えて」と尋ねると、関連するメトリクス情報を提供する。

MODEは、現場データを活用してビジネス変革を促すソリューション型IoTプラットフォーム「BizStack」を提供している。同社は、生成AIとリアル世界のデータを組み合わせ、現場の状況に応じた自然言語での問いかけや対話を可能にすることで、業務支援を行っている。新機能の追加により、BizStack Assistantの利便性と効果がさらに向上することが期待される。