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モンスターラボ（東京都渋谷区）は新サービス『DataAnalyze AI』の提供を開始。自然言語を用いたデータ分析を可能にし、SQLクエリ不要で複数のデータ基盤から情報を抽出・分析することができる。

同社はこれまでデータ分析支援を行ってきたが、SQL専門人材の不足やコスト問題に直面する企業が多いと認識。『DataAnalyze AI』はこれらの課題を解決し、特定の基盤に依存しない分析ツールを提供する。

『DataAnalyze AI』は生成AI技術とデータエンジニアリングを融合。データの集約から自然言語による抽出・分析までを実現し、データの可視化や洞察も可能にする。これにより、専門知識がない担当者でも簡単にレポーティングが行える。

モンスターラボのAPAC CTO平田大祐は、『DataAnalyze AI』が業界固有の分析を活用し、最適な方向性を提供するとコメント。複数のデータ基盤をシームレスに扱い、ベンダーロックインのリスクを軽減すると述べている。