アーガイル（東京都新宿区）は、法人向けLLM導入サービス「AIアシスタント」に最新の言語モデル10種類を追加した。OpenAI o1やGPT-4o、Claude3.5 Sonnet、Gemini 1.5 Proなどが利用可能になり、画像生成機能と画像認識機能も新たに搭載された。

同サービスでは、ユーザーは全LLMを最大入力30,000文字、最大出力8,000文字で使用できる。高機能モデルは利用回数が3回分消費されるが、GPT-4o miniなどの廉価モデルは無償で利用可能だ。画像生成機能では、日本語テキスト指示で様々なイメージを作成でき、商用利用もオプションで可能となっている。

また、画像認識機能は、GPT-4V準拠で画像内容を読み取り、写真の被写体説明や日本語文字の読取が可能だ。アーガイルは10月1日から3日までの「ビジネスイノベーション Japan 2024 秋 東京／DX 総合EXPO 2024 秋 東京」に出展し、AIアシスタントのデモ体験を提供する。

「AIアシスタント」は、独自のタブ型UIと最新AIモデル対応で、完全定額制を採用している。ユーザーは初日から簡単に操作可能で、カスタマイズも自由に行える。同社は、この使いやすさで継続率No.1を誇っている。