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Patentfield（京都市中京区）は、「AI特許総合検索・分析プラットフォームPatentfield」に新たな3つの機能を追加した。新機能は「新UI」「PFレポート」「類似画像検索」で、これらは2023年9月25日にリリース予定だ。また、新機能は2023年9月13日から15日にかけて東京ビッグサイトで開催される「2023特許・情報フェア＆コンファレンス」で紹介される。新UIは、Patentfieldをより使いやすく、便利にするためのものだ。ログインホーム画面が刷新され、目的の検索や分析がすぐにできるようになる。また、初めて操作する人でも直感的に操作できるユーザーインターフェイスに変わる。さらに、どの画面からでもスムーズにメイン機能にアクセスできるようにサイドバーが設置される。PFレポートは、特許分析をより効率的に行うための機能だ。複数のグラフを同時に表示することで、多角的な特許分析が可能になる。特許分析に不慣れな方向けに、プリセットチャートが用意されており、これを選択するだけで簡単に特許分析マップを作成できる。また、ユーザーが独自にカスタマイズしたマップを作成できるユーザーチャート機能も搭載されている。類似画像検索は、手持ちの画像データを入力して、類似画像を持つ特許/意匠を横断検索できる機能だ。これまで、文章を入力して特許検索を行うAIセマンティック検索機能を提供していたが、新たにAI画像検索機能を提供することで、誰でもより簡単かつ直感的に特許・意匠検索が可能になるという。