Generatived（Beta）｜生成AIの最新ニュースとトレンドを提供

SELF（東京都新宿区）は、AIアバターを活用したお問い合わせ対応サービスを開始した。同社の技術は、動画生成AIと言語生成AIを組み合わせ、高精度のRAGを用いている。顧客は特設ページでこのサービスを体験できる。

同サービスでは、1枚の静止画や写真からAIアバターを生成することが可能で、手書きや3Dキャラクター、実在する人物の写真など様々な対象に対応している。初期費用は50万円からで、導入期間は2週間からとなっている。

このAIアバターは、企業のブランドやサービスの訴求にも利用できる。また、多言語対応により海外顧客への訴求も可能である。SELFBOTは、ウェブサイトやドキュメントのテキスト構造から画像のテキスト内容まで正確に分析する技術を持っており、ユーザビリティの高い管理画面を提供している。

SELFBOTは、Microsoft TeamsやSlackなどのビジネスツールとも連携しており、多様な環境で利用が可能だ。生成AIアバター利用時には外部ツールとの連携ができない場合もあるが、詳細はSELFのウェブサイトや広報担当者に問い合わせることができる。