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シフトプラス自治体AI新機能開始
Generatived
24/11/6 5:30
シフトプラス(宮崎県都城市)は、都城市と共同で開発した自治体専用システム「自治体AI zevo」に、新たな生成AI「Claude 3.5 Haiku」の提供を開始した。このAIは、Amazon Bedrock Anthropic Claudeの最新LLMであり、2024年11月5日より利用が可能となる。
「Claude 3.5 Haiku」は、Claude系列の最新モデルであり、コストパフォーマンスに優れている。Amazon Web Servicesの情報によると、高速で正確なコード提案や迅速な応答が求められるカスタマーサービスなどに適しているという。金融やヘルスケアなどの分野で非構造化データを扱う際にも、効率的な処理と分類に役立つとされる。
自治体AI zevoでは、Claude 3.5 Haikuを追加費用なしで既存プラン内で提供する。これにより、利用自治体は従来のHaikuと同じ文字数を使用できるようになる。シフトプラスは、今後も利用可能なAIモデルの拡充を目指している。
シフトプラスは、Webシステムの提案・構築から自治体向けコンサルティングまで幅広く手掛ける企業である。また、全国500以上の自治体が導入する「ふるさと納税」管理システムLedgHOMEの開発も行っている。同社は、今後も自治体AI zevoのサービス向上に努めるとしている。
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