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Speakeasy（アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ）は、シリーズB-3ラウンドで2000万ドルを調達したと発表。Buckley Venturesを筆頭に、OpenAI Startup Fund、コースラ・ベンチャーズ、ポール・グレアム氏、ジェフ・ワイナー氏らが出資し、総額8400万ドルに達した。

「スピーク」はOpenAIとのパートナーシップを生かし、AI技術と自動音声認識技術を組み合わせた英語スピーキング学習アプリ。2019年の韓国でのサービス開始以来、利用者は毎年2倍以上に増加し、現在は40カ国以上で約1,000万人が利用。

今年初めには音声認識モデルを改良し、単語エラー率を60％以上削減、認識速度を20％向上させた。10言語以上の訛りのある英語に対応し、ユーザーからのポジティブなフィードバックを得ている。

新たな資金調達により、人間との会話に近い体験を提供する対話型AIモデルの開発を加速。CEOのコナー・ツヴィックは、最先端のAIモデルがスピーキング学習の鍵となると述べ、日本統括のヤン・キンジュシェンコは、サービス改善とマーケティング活動の強化を通じて、ユーザーのスキル向上に貢献するとコメントしている。