miive（東京都渋谷区）は、福利厚生プラットフォーム「miive」をZEALS（東京都目黒区）に導入したと発表。ZEALSはAIとコミュニケーションデザインを駆使し、チャットコマース事業を展開。福利厚生の利用動向や従業員ニーズの把握が課題だった。

「miive」の導入により、ZEALSは福利厚生の利用率を可視化し、従業員の実態に合わせたPDCAサイクルを実現。VISAカードとアプリを通じて福利厚生を簡単に利用できるようになり、利用の広がりを目指す。

食事手当やチームビルディング手当の提供を開始し、将来的には他の手当も拡大予定。ZEALSは「テーラーメイド」の福利厚生を通じて、従業員の多様なニーズに応え、組織内のコミュニケーションを促進する。

ZEALSの古賀ゆかVP of HRは、miiveの導入により、組織拡大中でも従業員のニーズをタイムリーに把握し、部門間のコミュニケーションを活性化させることで、組織文化を強化する意向を示す。詳細はmiiveのウェブサイトで確認できる。