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MNTSQ（東京都中央区）は、日本経済新聞社が発表した「法務力が高い企業」ランキングで、上位10社中6社が同社のサービスを利用していることを明らかにした。このランキングは、企業法務に精通する弁護士250人の意見を集計しており、各弁護士が最大3社を選出する方式で行われている。

同社の代表である板谷隆平氏は、ランキングに名を連ねる企業の法務部門が、単なる業務効率化にとどまらず、社会や事業の変化に対応し、会社への貢献を目指しているとコメント。また、テクノロジーの活用が人材難の解消や業務の柔軟性向上に寄与していると述べた。

MNTSQは、自社データとノウハウを活用し、事業貢献や複雑な案件への対応を目指す企業に対し、サービス「MNTSQ CLM」を通じて支援を続ける方針だ。同社は、契約業務の変革を目指し、2018年に設立された。今後も、フェアな契約を実現するためのサービス開発に注力していくとしている。